
はじめて外国の人と交流するとき、多くの人がまず感じるのが「言葉が通じるかな?」という不安。
僕も知らない人ばかりの国際交流イベントに参加するときは、今でも緊張することがあります。英語は中学・高校で勉強してきたけど、いざ実際に外国人と話すとなると、うまく言葉が出てこない。そんな経験、ありませんか?
でも安心してください。言語の壁は、「工夫」と「慣れ」でちゃんと越えられます。
1.「完璧な英語」を目指さない
よくある勘違いは、「ちゃんとした文法で話さなきゃ」「発音が悪いと恥ずかしい」という思い込み。でも、国際交流では“気持ち”が何より大事なんです。
例えば、”I go yesterday Tokyo.” なんていう文法ミスだらけの英語でも、伝えたい気持ちがあればちゃんと通じます。
外国人にカタコトの日本語で話しかけられた時に、相手の言いたいことを理解してあげられるのと同じですね。
それにむしろ、ネイティブじゃない人同士なら、お互い様です。
一方で、「間違ったことを話すと恥ずかしい」と思って奥手になってしまう日本人が多いのも事実。
そして、そんな日本人に対して多くの外国人はもどかしく思っているんです。中には「私たちは日本人と交流したいのに、相手をしてもらえない」と感じていることも。
でもこれは、実はチャンス。積極的に交流しようとする日本人がいると、彼らはとても喜んで話しかけてくれるんです。
2.ジェスチャー・表情をフル活用
言葉が出てこなくても、手振りや表情で伝えることは可能です。
「おいしい!」という気持ちは、笑顔と“うまっ!”という声だけでも十分に伝わります。
会話のツールは言葉だけではありません。自分の気持ちを素直に出すことが大切です。
そして、気持ちを表現する際には、意外と日本語でも伝わります。
逆に、「日本人はこういう表現をするのね」と、相手の興味を引き、それで会話が弾むことも少なくありません。
自信をもって自分をさらけ出しちゃいましょう。
3.「伝えたいこと」を事前に用意しておく
このように、”気持ち”があれば、ジェスチャーや表情、単語だけでも伝わるもの。
それでも、初対面の人たちばかりの集まりに参加する時は、僕もやっぱり緊張しちゃいます。
そんなときは、自己紹介や自分の趣味、好きな食べ物、住んでいる場所についての英語表現を用意しておくとちょっと安心。
例:
- I’m from Nagoya, Japan. It’s a city famous for…(名古屋から来たよ)
- I like anime and Japanese food.(アニメと和食が好き)
- Let’s be friends on Instagram!(インスタでつながろう!)
こんな感じで相手と打ち解けられたら、あとはあなたのジェスチャーや表情をさらけ出しちゃうことで、相手も心を許してどんどん仲良くなれますよ!
4.英語を“ちょっとだけ”練習しておくと安心

とはいえ、「もう少し話す練習してから国際交流したいな」と思う人もいるはず。
そんなときに僕が使ってよかったのが、オンライン英会話の「ネイティブキャンプ」です。
ネイティブキャンプのいいところは、予約なしでいつでもレッスンできること。夜中でも早朝でも、思い立ったときにパッとつながって、気軽に英語で会話ができます。
しかも、1週間無料体験があるので、まずは「ちょっとしゃべってみる」くらいの気持ちで始められます。
僕も最初は「こんなので通じるのかな…」と不安でしたが、明るいフィリピンの先生が「You’re doing great!」と励ましてくれて、一気に緊張が解けました。「今日はどんな先生とお話しできるかな?」て毎日楽しみにしている自分がいます!
5.勇気を出して「Hi!」と言ってみよう

最終的に大事なのは、最初のひと言を口に出す勇気。
文法が合ってなくても、発音が変でも大丈夫。「Hi!」「Nice to meet you!」という一言から、すべてが始まります。
失敗してもいい。むしろ失敗した方が、笑ってくれて、仲良くなれることだってあります。
6.おわりに:世界は思ったよりフレンドリー
僕が初めて外国の人と友だちになったとき、「あ、世界って案外やさしいんだな」と感じました。
言葉の違いよりも、「話したい!」「知りたい!」という気持ちがあれば、ちゃんと人とつながれるんです。
あなたも今日から一歩を踏み出してみませんか?
スマホからでも、Zoomでも、英語じゃなくても大丈夫。世界とつながる扉は、意外とすぐそこにありますよ。
7.関連リンク
✅ 初めてでも安心!予約なしで英会話できる【ネイティブキャンプ】