
最近は、Airbnbなどを通じて日本に来る外国人旅行者がぐんと増えてきた。僕自身も、自宅の一室をAirbnbで提供し、いろんな国の人を迎え入れている。英語がペラペラなわけでもなく、特別なおもてなしができるわけでもない。でも、自分なりに「また泊まりたい」と思ってもらえる空間を作ろうと、いくつかのことを心がけている。
実は、英語でのやり取りに不安があった僕が、少し自信を持てるようになったのは、ネイティブキャンプオンライン英会話サービスのおかげでもある。スマホでも受講できて、予約なしでいつでもレッスン可能。Airbnbで実際に使いそうなフレーズを、講師と一緒に練習できたのが大きかった。
今日はそんな僕が、海外ゲストを迎えるときに注意していることを、体験談とともに紹介したい。
1. 清潔感は、「誰の痕跡もないこと」から
僕が一番こだわっているのは、前に泊まった誰かの痕跡を残さないこと。これって、清潔感以上に「安心感」につながる。
具体的には、
- 床やベッドに髪の毛が一本も落ちていないかチェック
- シーツや枕カバーは、たとえ一泊でも必ず洗濯済みに交換
- 窓ガラスやドアの取っ手に指紋がついていないか確認
特に髪の毛は、ゲストにとって一番「自分じゃない誰か」を感じさせる存在。しゃがんで、角度を変えて、目視での最終チェックは欠かせない。
2. チェックイン前に「五感」で部屋を確認する
視覚だけじゃなく、音・匂い・温度・空気感も大切だ。
- エアコンや換気扇の「変な音」がしないか
- 洗濯機や排水口からの匂いはないか
- 冬は暖房、夏は冷房を少し早めに入れておく
- アロマややわらかい照明で落ち着く空間づくり
僕はよく、ゲストが来る前に5分間、部屋に座ってみる。静かにして、「この空間に自分が泊まるとしたらどう感じるか」を確かめると、小さな違和感に気づける。
3. 文化の違いを想定して、案内を“見える化”
ゲストが日本に慣れていないことを前提に、“察してくれ”ではなく、“伝える”ことを意識している。
- ゴミの分別ルール → イラスト入りの案内
- シャワーの使い方 → 写真付きで簡潔に
- Wi-Fiや電気のスイッチ → 多言語表示で
ここでも英語力が少し試されるけれど、僕はネイティブキャンプでよく使う表現をあらかじめ先生と一緒に確認している。「ゴミは毎朝7時前に外に出してください」といった実用的なフレーズは、オンライン英会話で何度も練習したおかげでスムーズに言えるようになった。
4. ゲストとの「ちょうどいい距離感」をつくる

ホストとしての心構えで大事なのは、フレンドリーだけど、押しつけがましくない距離感だと思っている。
- チェックイン時に軽くあいさつ+「何かお困りのことは?」の一言だけ
- 無理に観光を勧めたりせず、必要な情報だけ伝える
- 滞在中に困ったときに連絡できるようメモを用意しておく
以前は、英語でちゃんと説明できるか不安で少し避けていた会話も、今は「この一言が伝わればOK」という自信がある。ネイティブキャンプの講師がくれた、「完璧じゃなくても、思いが伝わることが大事」という言葉にすごく救われた。
5. いざという時の備えを整えておく
トラブル時に備えておくことも、信頼されるホストとして大切なこと。
- 火災時や地震時の避難ルート
- 非常用のライトや充電器
- 英語での緊急時対応メモ
- 忘れ物があった場合の返送手順
「自分だったらどう感じるか」という想像力をもって準備することで、ゲストにも安心してもらえる。
最後に:言葉の壁を越えるのは、「気持ち」と「準備」
僕自身、海外でAirbnbを使ったとき、言葉が通じなかったホストにちょっと不安を感じたことがある。逆に、少しだけでも英語で「ようこそ」と言ってもらえたときの安心感は、今でも忘れられない。
だからこそ、「完璧な英語」を目指す必要はない。でも、「伝えようとする努力」は、確実にゲストに伝わる。その努力を助けてくれるのが、ネイティブキャンプのようなオンライン英会話だと思う。
僕も、「ゲストにこれ、どう言えばいいかな?」と思ったら、実際の状況を講師に話してシミュレーションしてみる。1回5分でも、毎日ちょっとずつ練習することで、不安が自信に変わる。
英語が話せるようになるというより、「話しかけられても怖くない自分」になるために。ホストをしているからこそ、そう実感している。
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