自宅で民泊する際の注意点〜コロナ後に始めた私の経験から〜

こんにちは!「外国に友ダチつくり隊」です。

私はコロナ禍が少し落ち着いた頃、自宅で民泊を始めました。民泊といっても大掛かりな施設運営ではなく、自宅の一部を使った小さな形のものです。はじめたきっかけは、コロナ禍中に建てた和風の新居を「外国人留学生に体験してもらいたい」と思ったこと。学生時代から「家を建てたら、外国人にホームステイさせたいな」と思っていたので、日本文化を肌で感じてもらえるようなつくりにしました。

今では外国からの旅行者や学生をゆったりペースで受け入れており、「海外に友達ができる楽しさ」を日々実感しています。ただ、民泊には楽しい面だけでなく、事前に知っておくべき注意点もたくさんあります。

この記事では、私が実際に体験したことをふまえ、「自宅で民泊を始めたい」と考えている方に向けて、押さえておきたいポイントをいくつか紹介します!


1. 民泊は“家族の合意”が最優先

まず最初に伝えたいのは、「家族の合意が最重要」ということです。

私の家では、私が以前から「海外の人と交流したい」と言い続けていたのでスムーズでしたが、少しでも不安がある場合は無理に始めない方がいいと思います。

特にお風呂やキッチンなど共用部分を使う形にする場合は、日常生活に与える影響が大きいため、役割分担やルール作りが必須です。


2. 「旅館業法」や「特区民泊制度」など、法律の確認を!

民泊は“自宅でできる手軽な国際交流”のように見えますが、実は法的な手続きが非常に大切です。

たとえば、

  • 年180日までなら「住宅宿泊事業法(民泊新法)」の届け出で可能
  • 年間営業日数に制限を設けずに行いたいなら「旅館業法」の許可が必要
  • 特定の地域では「特区民泊制度」が適用される場合も

地域によって条件や規制が違うので、まずは地元の保健所や自治体の窓口に相談してみましょう。

私も申請時は市役所や消防署に何度か相談しました。担当者の皆さんも新設に教えてくれて、スムーズに手続きすることができました。
また、ご近所さんや自治会の方の理解も忘れずに得ておきましょう。「知らない人が近所をうろうろしている」と噂になっては困りますからね。


3. 自宅の“和風要素”は外国人ゲストに大好評!

私の家は、瓦葺きで内装も随所に「和」を感じさせる和風建築。
そして、庭には一面芝生を張り、目の前には田園が広がるというロケーション。
ゲストのみなさんにはとても喜ばれます。

特に欧米圏の旅行者は、「とても日本を感じられる家だね」「こんなところに住むのが夢だと」と言ってもらえることも多く、日本らしさを味わいたいというニーズの高さを実感しています。
天気のいい日には庭に椅子を出して、ゲストと一緒に田んぼを見ながらコーヒーを飲んだり、バーベキューをしたりと、ゆったり交流を楽しんでいます。


4. 言語の壁は「心配しすぎなくても大丈夫」な理由

民泊をためらう理由としてよく聞くのが「英語が話せないから不安」という声です。実際、私も民泊を始める前はそうでした。

でも、はっきり言います。

英語ができなくても、笑顔とジェスチャーと翻訳アプリで、かなり通じます!

ただし、もっとスムーズにコミュニケーションしたいなら、少しずつ英会話に慣れておくのはやっぱりおすすめです。

私が最近使っているのが、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」。スマホやパソコンから、24時間いつでもレッスンが受けられて、月額定額でレッスン回数が無制限というのが嬉しいポイントです。

短時間のフリートークもできるので、「次に来るゲストの国についてちょっと練習しておく」といった使い方も可能。民泊ホストとして英会話力を高めたい人にはぴったりですよ。

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5. 無理せず“マイペース”でやるのが長続きのコツ

民泊は、始めると本当に楽しいです。異文化に触れたり、人生観が変わるような出会いがあったり、とても豊かな体験になります。

でも、「毎日ゲストを迎えてヘトヘトになってしまった…」という声も聞きます。

私自身も、「月に1〜2組まで」「チェックイン対応はできる範囲で」など、自分たちの生活を優先にしたルールを設けています。民泊は“暮らしの中で続ける国際交流”なので、無理せず続けることが一番大切です。


6. まとめ:自宅民泊は“世界との入口”

自宅での民泊は、ただの副業ではなく、「世界とつながる入口」になります。

私はこれまで、台湾、アメリカ、ドイツ、韓国、タイなど様々な国からゲストを迎えました。その一人ひとりとの出会いが、今の私の価値観や行動の原動力になっています。

英語に自信がなくても、和風の家でも、都会じゃなくても大丈夫。むしろ、そういう“日本でしか味わえない体験”が、外国の方には新鮮で面白いのです。

この記事が、これから民泊を始めたいあなたの参考になれば嬉しいです!