「外国に友達がほしい」と思っても、最初に立ちはだかる壁はやっぱり“言葉の問題”ですよね。
英語がペラペラでなくても大丈夫、むしろ片言やジェスチャーでも十分に交流は成り立ちます。私自身も、最初は外国語に自信がなかったのですが、工夫を重ねることでいろんな国の人と友達になることができました。今回はそのノウハウを紹介します。
1. 笑顔とジェスチャーは世界共通語
言葉が出てこないと焦ってしまいますが、実は「笑顔」や「うなずき」、そしてちょっとしたジェスチャーは想像以上に伝わります。たとえば「美味しい！」と伝えたいときに、笑顔で親指を立てるだけで十分に気持ちは通じます。
以前、イギリスから来た学生二人を自宅に泊めたときも、料理の感想を言うのに言葉が出てこなくて困ったのですが、笑いながら「おいしい！」と日本語で言ってジェスチャーしたら、それだけで場が盛り上がりました。
完璧な文法よりも、相手と楽しもうとする姿勢が一番大切なんです。
2. 翻訳アプリを味方にする
スマートフォンの翻訳アプリは強力な武器です。特に「Google翻訳」の会話モードや、カメラをかざすだけで翻訳してくれる機能は、外国人との交流で大活躍します。
ただし、翻訳アプリに頼りすぎると会話が途切れがちになります。大事なのは「わからない部分だけサポートしてもらう」というスタンスです。たとえば、趣味や食べ物の名前など、どうしても言葉が出てこないときに活用すれば、会話の流れを壊さずに自然に使えます。
3. 料理や文化をシェアする
言葉が足りなくても、料理や文化を一緒に体験すれば心の距離は一気に縮まります。
私がホストしたゲストとは、地元の祭りに一緒に行ったり、BBQをしたりしました。そこで日本の文化を紹介するだけでなく、彼らの国の遊びや歌を教えてもらったこともあります。
「話す」よりも「一緒に体験する」ことを重ねると、自然と仲良くなれるんです。
4. ちょっとずつ外国語を学んでみる
外国語が苦手でも、挨拶や自己紹介だけ覚えると会話のきっかけになります。
「こんにちは！」「ありがとう！」「私は〇〇です」など、ほんの数フレーズでも、相手は「自分の文化に興味を持ってくれている」と感じて喜んでくれます。
私の英語も最初は聞くも無残なほどタドタドしいものだったのですが、少しずつ練習するうちに、簡単な自己紹介や日常会話はできるようになりました。その積み重ねが、自信につながっていきました。
5. オンライン英会話で“使える英語”を身につける
ここで役立ったのが オンライン英会話ネイティブキャンプ です。
「外国人の友達がほしいけど、いきなり話しかけるのは不安…」という方には、まずオンラインで外国人講師と気軽に話すことをおすすめします。
ネイティブキャンプの魅力は、回数無制限でレッスンが受けられること。思い立ったときにすぐレッスンできるので、ちょっとしたフレーズの練習や雑談のトレーニングにぴったりです。私は「今度カウチサーフィンでゲストを迎えるんだけど、自己紹介ってどう言えばいい？」といった実践的なフレーズをその場で練習しました。
練習しておくと、本番の交流で「あ、このフレーズ使える！」と実感できて、安心して会話に挑めるんです。
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6.まとめ
外国語が苦手でも、
- 笑顔とジェスチャー
- 翻訳アプリ
- 料理や文化のシェア
- 簡単なフレーズ練習
を組み合わせれば、国際交流は十分に楽しめます。
そして、少しずつ自信をつけたいなら ネイティブキャンプのようなオンライン英会話が強い味方になります。
「完璧に話せる必要はない、伝えたい気持ちがあれば十分」――これが私の実感です。
勇気を出して一歩踏み出せば、あなたの毎日もきっともっと世界とつながるはずです。
